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コンパクトスマホの最適解。GalaxyS23長期使用レビュー

今回は、私と仲の良い友人にレビューをして寄稿して頂きました!
私が検証出来ないゲーム性能のレビューもあるので参考にしてください!

目次

まずは自己紹介から。

どうも皆さん初めまして。今回初めて記事を書くことになりました、あろ(@aro_gadget)といいます。

2022年辺りからガジェットに興味を持ち始めて、現在は主にTwitterで活動しています。

使用スマホをメインとサブで2つほど挙げると、

・Galaxy S23 256GB

・iPhone Xs 64GB

現在はこのようになっている。

さて、今回の記事ですが、最近発表されたGalaxyS24の前作であるGalaxyS23を、

僕自身初Androidとして発売当初から使ってきたので、これまで使ってみての感想をレビューしていこうと思う。

今後国内でもGalaxyS24が発売されて型落ちとなるので、キャリア割引や中古を狙っている人の参考になれば幸いだ。

初めての記事で慣れていないところもあるので、温かい目でみていってほしい。

カタログスペックから。

まずはスペックを確認していく。

ディスプレイ 6.1インチ 有機EL FHD+ 422dpi 48~120Hz
SoC Snapdragon 8Gen2 For Galaxy
RAM 8GB(16GBまで拡張可能)
ROM 256GB(国内版)
カメラ

超広角…12MP・f2.2・1/2.55インチ

広角…50MP・f1.8・1/1.56インチ

望遠…10MP・f2.4・1/3.94インチ

インカメラ…12MP・f2.2・1/3.2インチ

バッテリー 3900mAh
重量 168g
Bluetooth 5.3
バンド 5G,主要キャリアフル対応
コーデック SBC,AAC,aptX,LDAC
SIMカード nanoSIM/eSIM
FeliCa 対応
防水 IP68
セキュリティ 画面内指紋認証(超音波式)、2D顔認証
価格(発売時) au 114800円/docomo 136620円/Rakuten 147700円

このようになっています。

SoC以外で前作から変わったところで対応バンドがあるのですが、

無駄な制限が撤廃されてどのキャリアでも普通に使えるようになったのはとてもいいと思う。

他端末もすべてこうするべき。

他に思った事としては、少しバッテリーが小さいのと、RAMがフラッグシップの割に少ないように感じますね…

ただ、これはあくまでカタログスペックなので、これから実際に使ってみての評価していこうと思う。

本体デザインを見ていく。

本体はこのようなデザインになっています。

筐体サイズは6.1インチとコンパクトになっており、重さも168gと機能モリモリの割にかなり軽く仕上がっていて凄い。

背面はGalaxyS22まであったカメラバンプが取り除かれ、よりシンプルで細かい所まで洗練された高級感のあるデザインだと感じる。

背面が磨りガラスで指紋が目立たないのもgood。

僕はファントムブラックをチョイスしましたが、ラベンダーやクリームもいい色なので是非家電量販店などで見てほしい。

※今レンズカバー付けてますがそんなに見た目変わらないので許して

そして音量ボタンや電源ボタンは右側面に集約されている。

一番右にあるのはミリ波アンテナ。

電源ボタンが本体中央にあるのはとても押しやすくていいと思いますが、右手だけでスクリーンショットを撮りたいときは少し押しにくいと感じましたね…

そして本体底部。左からスピーカー、Type-Cポート、マイク、simカードスロットとなっています。

Type-Cの規格はusb3.2 Gen1、PPS 最大25W充電となっている。

転送速度は十分ですが、xiaomiやoppoなどの中華スマホでは60wや120wでの超高速充電が可能となっている中、

25wのままなのはちょっと残念。

Note7でやらかしてるのでビビってる…?のだろうか。真相は不明。

あと一つ注意点ですが、以前simを取り出そうとしてsimピンを取り出し穴に刺そうとしたとき、間違えて隣のマイク穴に刺してしまった事があるんですよね…

寝ぼけてただけだろと思うかもしれませんが結構見間違えやすいような配置になっているのでご注意を。

パンチホールは中央に配置

そして最後にディスプレイ。

ディスプレイは6.1インチの120Hz対応FHD有機ELディスプレイと流石ハイエンドというスペックになっている。

画面輝度も最大1650nitsと明るく、屋外でも見やすくなっている。

ディスプレイ下部には指紋認証用の超音波式センサーが搭載されている。

精度もとても良く、それほどストレスに感じることもないだろう。

一応インカメラでの顔認証もできるが、精度悪いのであくまでサブと考えるべき。

実動作の検証

ここからは実動作の検証をしていく。

Antutuベンチマーク

今回はベンチマークアプリで有名なAnTuTuベンチマークを使用。

スコアは約157万点という結果になった。

簡単に言えばめっちゃ強いです。

発売当時最強SoCであるSnapdragon8Gen2をさらにOCさせたFor Galaxy版を搭載しており、

ブラウジングやSNSなどの日常用途はもちろん、3Dゲームも快適にプレイすることが可能だ。

原神の動作チェック

まずは重量級ゲームでよくベンチマークとしても使われている原神の動作をチェックしていく。

試しにデイリー任務を消化してみたが、これと言ってカクつくことなくプレイすることが出来た。

温度はケース越しでほんのり温かいくらい。

また、一時間プレイしてバッテリーの消費が約10%と、数時間の連続プレイにも耐えられるのもGood。

なんならGalaxyが搭載しているOneUIの機能で本体に直接給電することも可能なので、急速充電できる環境ならバッテリーを気にする必要もないのでめちゃいい。

ただ、Youtubeに上がっている検証では、長時間プレイしていると当たり前だがサーマルスロットリングが発生して多少パフォーマンスが落ちているのでそこは注意。

ファンレスなのでそこは仕方ないと思う。

今回検証した時の設定

プロセカの動作チェック

もう一つ、人気ゲームであるプロセカをチェックしていく。

試しに最も負荷がかかる3DMVをONにしてプレイしてみたが、120fpsあたりで安定して動作していたので、性能面で困ることはないだろう。

ただ、OSの最適化面でちょっと悪いなと感じたところがあり、いつもプレイしているiPadOS端末よりも体感Greatが出やすいと感じた。

ライトに楽しむ分には全然大丈夫だが、精度重視の人は避けた方がいいと思う。

RAM8GBで実際足りるのか。

これについてですが、普通に使う分には全然大丈夫だと思います。

試しに色々なアプリを起動させてみたり、ブラウザのタブを増やしまくってみたりしましたが、全て埋まるような事は無かった。

ゲームでは、Game Boosterという機能でRAMの使用状況を監視してくれるので、RAM不足を心配しなくても大丈夫だろう。

もちろんRAM容量は多いに越したことはないですが、それのせいで価格が上がる可能性があるなら僕は据え置きでもいいかなと思う。

バッテリー持ち

バッテリー持ちはこのようになっています。めちゃいい。

満充電した状態で一日外で主にSNSを使ってみたが、23時時点でまだ四割ほど残っていてかなり余裕がある。

この日は120Hzでの使用だったので、60Hzならさらに電池持ちは良いと思う。

カメラ性能を見ていく

まずはS23のカメラスペックのおさらいから。

  • 0.5倍超広角…12MP/f値2.2/1/2.55インチ
  • 1倍広角…50MP/f値1.8/1/1.56インチ
  • 3倍望遠…10MP/f値2.4/1/3.94インチ
  • インカメラ…12MP/f値2.2/1/3.2インチ

このような構成となっている。

それでは何枚か作例を紹介していく。

こちらは左が1倍、右が2倍のクロップズームとなっている。

50MPの高画素カメラを搭載したことで劣化させずに2倍ズームができるのは便利。

全体的に鮮やかで綺麗に映っているが、空の色は現実よりも濃く補正されている。

同じ位置での望遠3倍。

広角カメラと比較しても色味も同じでいい感じにズームできている。

次は食べ物の作例。

美味しそうに撮れていていい感じだと思う。

ポートレートも撮ってみた。

これは撮影後にボケ具合を最大にしてみたが、良い雰囲気が出ていて個人的に好きな一枚。

そして最後にこれ。色々言われているスペースズーム。

ハードウェアだけの力でないことは確かですが、スマホで手軽に月を撮れるのは素直に凄いと思う。

現代の技術ヤバい。

余談だが、広角や望遠の作例のようにAIの補正が少しきついと感じた時は、

設定で補正の効き具合を調整することがアップデートで可能になった。

自然な写真を撮りたいときには最低にすると補正が一切なくなるのでオススメ。

どんな人におすすめなのか。

さて、一通りGalaxyS23についてレビューしてきたので、それを踏まえてメリットとデメリットをまとめておこう。

メリット

  • コンパクトと高性能を両立している
  • 優秀なカメラ性能
  • バッテリー持ちが良い
  • どこのキャリアでも使用可能
  • OneUIの様々なカスタマイズが可能

デメリット

  • 充電速度が他社スマホに比べて遅い
  • 一部のゲームとの相性が悪い
  • まだ相場がそれほど落ちていなく高め (今後のキャリア次第なところ)

こんなところだろうか。

もともとGalaxyS23自体尖った性能のあるスマホではないので、万人受けしやすいスマホに仕上がっていると思う。

最後に。

今回、初めてのレビューとしてGalaxyS23をレビューしてみたが、いかがだっただろうか。

今回初めての記事ということでなかなか上手くはまとまっていないと思うが、少しでもスマホ選びの参考になったのなら幸いだ。

このブログでは主にきゅうりくんゆっくり工房さんが記事を書かれているので、二人の記事も是非読んでいってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

2018年からネット上でガジェット製品のレビューを行っている学生。
スマホからPCまで幅広く興味を持っている。
スマホはGalaxy&iPhoneを使用。
MacbookをサブPCに置き換えて検証中。
PCは自作PCを組み立て運用中。

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