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依然として需要の高いAppleWatch、そして現代に「Series3」は通用するのか。

どうもみなさんこんにちは。きゅうり(@kyurikun__)です。

(あとがき:は今回、私が体調不良でギリギリなって書いているのでもしかしたら無茶苦茶なところや、レビュー不足な点があるかもしれません。何か質問などあれば気軽にコメント書いて行ってくださいね。)

さて、前回の私の記事、

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こちらの記事はご覧いただけましたでしょうか。

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。

と、宣伝はここら辺にしておき、こちらの記事で最後に触れた、「このiPhoneと同時に購入した周辺機器達」の一つである、AppleWatch Series3をご紹介していきます。

ちなみにゆっくり工房(@YukkuriKouBou_)さんYouTubeの方で、

AppleWatch Series8の方をレビューしていらっしゃりますのでよければそちらも併せてご覧ください。

それではどうぞ!

目次

スペック紹介

それではまずスペックをどうぞ。

種類とサイズ38mmと42mm、それぞれ3種類
SocApple S3SiP(W2)
ワイヤレスIEEE802.11 b/g/n Bluetooth4.2 (Cellular)
ディスプレイOLED Retinaディスプレイ(最大1000nit)
ストレージGPS:8GB Cellular:16GB
耐水性能 最大50m(ISO22810:2010に基づく)
センサー光学式心拍センサー
ApplePay⚪︎
バッテリー最大駆動時間18時間
発売日2017/9/22

スペックはこんな感じになっています。それぞれの詳細を見ていきましょう。

種類とサイズと素材

種類はAppleWatchAppleWatchNike+Apple Watch HermèsApple Watch Edition計4種類となっています。

サイズは38mm42mmの2種類となっていて、素材はアルミニウムステンレススチールセラミックの3種類となっています。

昔からAppleWatchって種類が多いですよねぇ…混乱します。

SoC

こちらにはS3 SiPが採用されています。

このSoCはデュアルコアのものとなっています。

ちなみにワイヤレスチップはW2というチップが搭載されています。

かなり型落ちのSoCなどになるのでこの世代でどれぐらい動作するのかが気になるところです。

ワイヤレス

こちらはWi-Fi面でIEEE 802.11 b/g/n、Cellularモデルはモバイルデータ通信に対応しています。(対応バンドは調べても出てこなかったので割愛します。)

普段自宅ではWi-Fiに接続することでスマホが別の部屋に置いていたりしても繋がるようにしてるんですね。

Cellular

AppleWatchはSeries3から初めてCellularに対応したんですよね。

CellularといえばiPhoneを持ち歩かなくても通信ができてしまうあれですね。人によっては必須級クラスの人もいるかもしれませんね。

ですがCellularはびっくりするほどバッテリーを使うみたいなのでそういった面でもWi-Fiは大事になってくるかもしれません。

ディスプレイ

38mmモデルでは272 x 340ピクセル42mmでは312 x 390ピクセルの最大輝度1000nitの有機EL(OLED)が搭載されています。

黒色の背景の文字盤を選んだとしてもバックライトが光ってダサくなることもないのでその点は非常に良いと思います。

ディスプレイ輝度も1000nitと日常生活範囲内でも困ることはないと思います。

ストレージ

GPSモデルは8GB、Cellularモデルは16GBとなっています。

今まで使っていたスマートウォッチでストレージという概念がなかったので少し変な感じかします…笑

ただよくよく考えてみると、AppleWatchはAppStoreでアプリをインストールしたり、アップデートをしたりすることもあるのでストレージは多い方がいいと思います。

耐水性能

こちらは水深50mまでとなっています。ISO22810:2010に準拠しており、プールなどでの使用もできると思います。

Series3は今となっては少し古いのに、それでここまで対応しているのはすごいと思いますね。

センサー

こちらは光学式心拍センサーが搭載されています。

Series6以降では血中酸素濃度を測定できるセンサーがついていますがSeries3は非対応なので心拍センサーだけですね。

Apple Pay

Apple Payにはもちろん対応しています。

私が普段使っているICOCAはSeries3以降が対応だったのでその辺も含めて嬉しいですね。

ちなみにSuicaだったらSeries2でも使用することができます。

バッテリー最大駆動時間

こちらは最大で18時間となっています。

ですが自分の個体はバッテリー90%にも関わらず、学校の際はつけない運用していると2日ぐらい持つ印象があります。

18時間はなんか違う気もしますが…笑

まぁバッテリーが持つ方向性での誤算はいいことです。

発売日

2017/9/22となっています。ちょうどiPhone8と同時期の発売ですね。

iPhone8自体は私も所持していて、全然サブ機としては使用することができるのですが、こちらのSeries3は果たしてどうなのか。疑問が残るところです。


そんなところで早速実機検証に参りましょう。

外観紹介

それではまずは外観から見ていきましょう。

画面側はこんな感じのデザインとなっています。

画面自体は湾曲みたいになっていますね。

ただ実際に表示領域は端までないので、湾曲と言えるかは怪しいですが…笑

画面自体は38mmと小さいはずですが、自分の感覚がおかしいのか、小さいと感じることはなかったですね。


画面側から見て右側面にはDigital crown電源スイッチがあります。

いやぁDigital crown、憧れだったんですよねぇ…

この回す感覚が非常にクセになるんですよね。

ちなみにDigital crownは押し込むこともできます。

そして赤くなっているのはSeries3の特徴でもあります。

そして電源ボタンに関しては電源オン時には戻るボタンとしても動作します

Digital crownを押し込んでも戻る動作になります。


こちらは左側面。スピーカマイクがありますね。

そうそう、AppleWatchでの通話に対応したのはSeries3からなんですよね。

ちなみにプールとかに入る時、「これ濡れても大丈夫なの!?」って思う方もいるかもしれません。

ですがAppleWatchには防水機能というのがあるのでそれを使えば余裕で耐えれると思いますね。

まぁ、私は怖いのでやりませんが…笑


背面はこんな感じ。

中心に4点のLEDがあって、それに沿って印字がされていますね。

なんか少し高級感が見られますね。素晴らしい。

(LEDはもはやUFOみたいですね…笑)


バンドの取り外しはこのボタンを押しながら行います。

このボタンを押しながらバンドを横にスライドすると外すことができます。

AppleWatchはバンドの種類も多いのもいいですよね。


バンドを取り外すとこんな感じ。

なんか可愛い感じに見えますね…笑

それでは次にできること、できないことをまとめていきます。

できること・できないこと

それでは次にこのAppleWatchSeries3でできること、できないことについて解説していきます。

できること、良い点

・通知の確認

・対応アプリでのメッセージ返事

・iPhone、Macのロック解除

・ApplePayでの支払い

・アクティビティ管理

・音楽コントロール

・タイマー、アラームの設定

…などなど、色々できます。

できないこと、悪い点

・血中酸素濃度の測定

・音声以外での日本語入力(WatchOS9のSeries7以降で対応)

・PayPayアプリがインストールできない(バグ?)

・バッテリー持ちが悪い

・睡眠記録の詳細な点が見れない(Series3以前のみ)、精度が少し怪しい

・ApplePayの支払いがやりにくい

・AppleWachとiPhoneでBluetoothイヤホンの接続を切り替えないといけない時がある

などですね。メリット・デメリット含め細かく見ていきましょう。

結局何が良くて何が悪いの?

ここからはメリットとデメリットを照らし合わせてみていきます。

通知の確認、対応アプリでのメッセージ返信

これはかなりの良い機能だと思います。

通知の確認だけだったら別のスマートウォッチでもできます。

ですがメッセージ返信機能、ここが肝です。

別のスマートウォッチ(例:HUAWEI Band7)なんかでも確かに簡易返信機能はついています。

これだけでも事足りる人もいるかも知れません。ですがAppleWatchでは音声認識を使った返信をすることができるのです。

ちなみに英語入力ならスクリブル入力で送信することもできます。

余談ですが、Series7以降で尚且つバージョンがWatchOS9以降なら日本語を音声認識以外で入力できます。

逆に考えるならSeries3では非対応なんですよね。悲しい。

ApplePayの支払い、ApplePayの支払いがやりにくい

(今回はあくまでICOCA(交通系IC)の支払いを前提としてお話しています。ご了承を。)

こちらの点ですが、支払いに関してはかなり便利だと思います。

いちいちポケットからiPhoneを出さなくても手元のAppleWatchだけで簡潔するのはかなり便利ではないかな、と思います。

それに関係して不便な点も見えてくるんですよね。

一般的なコンビニなどでは左側にFelicaのリーダーが置いてある店も多いですよね。

そういうときには不便はないのです。ですが改札を通るときですね。

皆さんも御存知。駅の改札ですが、基本右側にかざすところがあるんですよね。

ということはつまり、右利きの人は手を伸ばして左手から右の方に伸ばさないといけないわけです。

これなかなかに不便ですよ。

後は学生などでクレジットカードを持っていない人ももちろんいると思いますが、その場合、改札でチャージしようと思うといちいち手首から外してチャージする必要があるんですよね。最高にだるい。

PayPayアプリがインストールできない

こちらはAppleの質問フォームにもあったため、自分だけの問題ではないと思われますが、PayPayアプリをインストールしようとすると、

「リクエストを完了できませんでした」と出てきて、インストールができないんですよね。

再度ペアリングし直したりしましたがダメだったので、何が悪いのかはわかりませんね。まぁしょうがないのかもしれませんが。

ここは今後Series3を購入しようと思っている人は是非覚えておいてくださいね。

まとめ

最後にAppleWatchSeries3を今でもおすすめする人はどんな人か、ご紹介していきます。

おすすめする人

・ApplePayをスマートに行いたい人

・いちいちスマートフォンを出さずになにか物事を完結したい人

・できるだけ価格を抑えてスマートウォッチが欲しい人

・運動をたくさん行う人

このあたりだと思います。

Xiaomiのスマートウォッチも最近、ワークアウトの種類は増えていますが、AppleWatchはそれと比べてもかなりの種類のワークアウトが内蔵されています。

その点、バッテリー持ちなどはそこまで気にならないから「運動にも使えるものがほしいよー」って人にはとっておきだと思いますね。

おすすめしない人

・血中酸素濃度の測定がしたい人

・バッテリー持ちが気にある人

・音声認識以外で日本語入力がしたい人

・最新のWatchOSに対応したものが欲しい人

この辺りだと思います。

「最新のものじゃないと嫌だ!」って人や、「WatchOS10がいい!」って人には向かないですね。

そういう人はSeries4以降や最新のSeries9でも狙ってみてください。

まとめ

ということで今回は、AppleWatchSeries3をレビューしてみました。

自分としては満足行くものが手に入れることができて非常に良かったです

AppleWatchって自分の中のあこがれの一つではあったので、型落ちとはいえど、そのAppleWatchを手にすることができたので非常に嬉しいです。

また何かありましたら記事として取り上げるかもしれませんのでそのときはお楽しみに!!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました~

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この記事を書いた人

2021年からYouTubeやX(旧Twitter)にゆる~く投稿をしているそこら辺の一般学生。
主にジャンク関連を得意分野としていながら、最近はスマートフォン関係にも興味を持ち始めている。

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