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今でも使える!?敢えての選択肢、「iPhone11 ProMax」を2024年に使ってみた。

みなさん明けましておめでとうございます。きゅうり(@kyurikun__)です。

初めての私の登場ですね、よろしくお願いします。

あ、私については自己紹介Blogを見てくださると嬉しいです。


さて、いきなり本題ですが、皆さんはスマホ、何使っていますか?

iPhoneAndroid、人それぞれだと思います。

そんな私はメインで普段はXiaomiの12T Proという端末を使っているんですよ。

そんな中、昨年末(2023年12/26〜27)にエンカをしたんですよね。

その際にそーすけ(@sosuke_0311)さんからiPhone11 ProMaxを頂いたので、

忖度なしで2024年の今でも戦えるのか!?という観点でレビューしていきたいと思います。

それでは本編へどうぞ。

目次

結論

早速結論から申し上げると、

2024年でも全然問題なく使用できると思います!

それではなぜそう思ったのか、理由なども含めて解説していこうと思います。

スペック

敵(動作)を知るには味方から。

ということでスペックからどうぞ。

チップApple A13 Bionic
メモリ4GB(非公表)
ストレージ64GB/256GB/512GB
ディスプレイ6.5インチ 60Hz Super Retina XDRディスプレイ最大800(1200)nit
カメラ広角、超広角、望遠 最大4K60fpsの動画撮影
バッテリー3,969mAh
通信4G(LTE)、802.11 a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi6)対応
重量226g
発売日2019年9月20日

大体はこんな感じですね。各所細かく見ていきましょう。

チップ(SoC)

Apple A13 Bionicとなっています。性能を計測するAntutuベンチマークのスコアはこちら。

約88万点となっています。

これぐらいの性能があると、全然日常用途だけではなく、ゲーム用途などにも使えると思います。

メモリ

こちらは4GBとなっています。

これは一応非公表ですが、多くのサイトで4GBとの記述があるので4GBだと思います。

メモリは体感できないと思っている方も多いでしょう。

ですが体感しやすい場面もあって、わかりやすいのはアプリケーションの履歴を開くときですね。メモリが多ければ多いほど履歴内のアプリの開いていた画面が残ります。

(いちいち再読み込みがかからないんですよね。)

ちなみに最新のiPhone15ProMaxは8GBですが…笑

ストレージ

今回いただいたのは64GBモデルですね。

11ProMaxは128GBモデルがなかったりと少し珍しいですが、

256GB以上のモデルなら今でも不満なく使えると思います。

ディスプレイ

今回はProMaxシリーズなので6.5インチですね。

ちなみに後継機種であるiPhone12ProMaxは6.7インチとなっています。

解像度は2,688×1,242OLED(有機EL)となっています。

ちなみに画面輝度は800(HDRで1200)nitと後継機のiPhone12などと比べてもかなり明るいです。

ただ、リフレッシュレートが60Hzなのは少し惜しいな。と思いますが…

カメラ

こちらは広角、超広角、望遠の三眼カメラ構成となっています。

広角は26mmf/1.8

超広角は13mmf/2.4

望遠は52mmf/2.0

となっています。

(ちなみに画質は全て1200万画素で、f値っていうのは数字が低ければ低いほど写真を明るく撮影できます。)

ちなみに望遠は前作のXSなどと比べてf値は下がっているので明るく撮影できますね。

バッテリー

こちらは3,969mAhとなっています。

こう見ると少ないと思う方もいらっしゃるかも知れません。

ですが、iOSは電力効率が非常に優秀なのでこのバッテリー容量だと全然バッテリー持ちます

ちなみに最新の15ProMaxが4,422mAhとなっています。

通信関係

まずはモバイルデータ通信の方から。対応バンドは以下の通り。


FDD‑LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66)
TD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、46、48)

SoftBnak主要バンド:1、3、8

au(KDDI)主要バンド:1、18、26

docomo主要バンド:1、3、19

Rakuten主要バンド:3、18

となっています。

こちらはiPhoneだけあって主要キャリアは全体的にカバーされていますね。

ただ残念ポイントとしてはiPhone11シリーズは5Gには非対応です…

なので都心部で5Gエリアにお住まいでの方でも5Gの恩恵を受けることはできませんね

Wi-Fi

こちらはWi-Fi6にも対応しており、最大1.2Gbpsの2ストリームMIMOの80MHz幅となっています。

そろそろWi-Fi7が…という中、Wi-Fi6もそこまで普及していないので、Wi-Fi6に対応していたら困らないと思います。

重量

これは226g正直重たいです…

チタニウムでできている15ProMaxは221gとまだ軽いですが、14ProMaxは脅威の240gとびっくりするほど重たいのでまだ軽い方なのかな…と思います。

発売日に関しては特にいうこともありませんが、もう4年も経つのかぁ、と驚きを隠せませんね


そんなところで早速実機検証に参りましょう。

外観紹介

早速外観から見ていきましょう。

背面はこんな感じ。

Proシリーズ特有の背面の磨りガラス仕上げが非常にかっこいいですね。

そうしてProシリーズならではの3眼カメラ。惚れます。

カメラの作例に関しては後ほどご紹介しますね。

そして側面。まず第一印象はこのラウンド形状の側面ですよね。

この11シリーズ(SEシリーズを除く)を最後に昔のiPhoneのような角張ったデザインになったんですよね。ちなみに素材はステンレススチールが採用されています。

そして底面にはLightning端子スピーカー、マイクがあります。

そして左側面。こちらにはサイレントスイッチ、音量上、下ボタンがあります。

よくよく考えたらここも変化点ではありますね。最新の15シリーズではサイレントスイッチがアクションボタンへと変化しています。

ここに関しては完全に好みの問題ですね。個人的にはどちらでもいいかな。

そして上部。こちらには何もありません。

そして右側面。こちらには電源ボタンとSIMトレイがあります。

ここは最新の15シリーズと特に変わりはないですね。

そしてこちらが画面側。画面にはすでにNIMASOさんのガラスフィルムを貼っています。

こう見ると普通に画面はでかいですね。8やSEシリーズを使っていた人がこれを見ると「でっか」ってなる気もしますが。

そしてノッチ部分。14シリーズ以降ではDynamic Islandがノッチの代わりに搭載されています。

ただこれに関しても好みの問題ですね。ただ13シリーズと違ってノッチが少しでかいのが欠点ですかね。

カメラ検証

それでは早速カメラ検証を行っていきたいと思います。

ちょうど先日、奈良公園に行く機会があったのでその写真を見ていきましょう。

こちらは望遠カメラで撮影した写真となっています。

光の方向的に逆光なはずですが、HDRも効いているのかかなり綺麗に撮影できていることがわかりますね。

これに関しては完全に逆光な時ですね。一周回って雰囲気のある画像にも見えますね。

ただこれに関しては11ProMaxだけではないのですが、鹿のお腹の部分付近にフレアがあるのはわかりますでしょうか。この辺りが少し勿体無いな、と思います。

これも完全逆光時ですが、写真の撮り方、焦点を合わせる位置によって全く別物の写真になることがわかりますね。

こちらはートレートをより生かした作例です。

11シリーズは画像処理が弱いので一部ポートレートの失敗が目立つ写真が撮れてしまうこともあるのですが、基本はいい感じに撮影できますね。

普通に綺麗です。

こちらも望遠とポートレートを生かした写真。

全く撮るのも上手くない自分でもいい感じの雰囲気で撮影できますね。

個人的お気に入り写真はこれですね。水の反射もいい感じになっていると思います。


こちらは標準(広角)カメラ。

こっちも型落ちとは思えないほど十分に撮影できるんですよね。

季節が冬なのでそれに合わせた色味にも見えますね。

こちらも標準(広角)カメラ。中々に綺麗ですよね。

スマホのカメラとして必要だと思うぐらいの画質はあると思います。


こちらは超広角。

作例は脅威の1つしか用意できませんでした。すみません。

全体的な写真の傾向を見るとかなりノイジーな感じがしますね。

ただ、全体で集合写真を撮ろう!てなったりした時にはかなり重宝するのではないかな、と思います。

そんな時にAppleWatchはリモートシャッターとしても使えますしね。


こちらは全体的な比較となります。順に、

超広角(0.5倍)、広角(1倍)、望遠(2倍)となっています。

写真自体が斜め向いているのはご容赦いただきたいです…笑

とまぁ、全体的にいい感じの写真を撮影できているなと思います。

なんて言っても型落ちiPhoneですからねこれ。そこを忘れてはいけません。

11ProMaxでできること。

ということで11ProMaxでできる機能とできない機能をご紹介していきます。

できる機能

・NameDropやAirDropといった機能。

・HandoffといったMac、AppleWatch、iPadなどと連携する機能。

・AppleWatchを使ったロック解除。

・声を分離。

できない機能

・マスクをつけた状態での顔認証。

・5Gの非対応。

・LiDARセンサーが非搭載。

できる機能に関してはiPhoneで大まかに必要な機能が網羅されている感じですね。

これぐらいの機能に対応していれば何か日常用途で友達などと写真を送り合う時に不便を感じることはないのではないかな、と思います。

まだ、Handoff機能にもしっかりと対応しているため他のApple製品とリンクして使いこなせると思いますね。

何気に「声を分離」は結構重宝したりします。

私は普段「Euro Truck Simulator 2」というゲームをハンドルコントローラーでプレイしているのですが、通話でうるさいと言われる時があるんですよね。

そんな際に「声を分離」を用いるとマジの無音みたいで迷惑もかからないと思います。

デメリットに関してはそこまで不便を感じない人も多いのではないでしょうか。

5G非対応は人によっては気になるかたもいるかもしれませんが、マスクをつけた状態での顔認証は最近マスクをつけない人も増えてきてますし、LiDARセンサーについては存在すら知らない方も多いのではないでしょうか。

(ここだけの話、iPhoneはミリ波に対応していないので正直5Gに対応していてもこれといった恩恵は受けれない気もしますが…笑)

ということで特に今現在購入しても「この機能に対応してない!やべぇ!」となることもないのではないのかな、と思いました。

ということでまとめに移りましょう。

まとめ

というわけでいかがでしたでしょうか。

最後にメリットとデメリットに分けていきましょう。

メリット

望遠カメラが写真撮影してて楽しい

性能が今でも不満なく使用できる

バッテリー持ちも良い

iPhoneならではの機能などもしっかり使用できる

価格が落ちてきている

デメリット

ディスプレイが120Hz非対応

充電端子がLighting

マスク装着時の顔認証に非対応

5Gにも非対応

重量がかなり重い

と言ったところかな、と思います。

もしかしたら人によっては「ここは気になるわぁ」とか、「絶対これは許容できない!」って人もいるかもしれませんが、自分が使っている限りでそこまで不便を感じる点はなかったですね。

実は動画化していないところでメインとして使用していたのですが、全然不満なく使用することができていますね。

LINEアプリも全然素早く起動してくれますし、実使用で問題になることはないと思いますね。

白ロム端末でも6万円程度から購入できるので検討してみてはいかがでしょうか。

個人的には望遠カメラを使ったポートレートが楽しいと思いましたね。

とここで次回予告。

次がいつになるかはわかりませんがこのiPhoneと同時に購入した周辺機器達をご紹介したいと思います。

まぁ、一部は自己紹介の記事で出ちゃってるんですけどね笑

それではまたお会いしましょう!

最後までありがとうございました

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この記事を書いた人

2021年からYouTubeやX(旧Twitter)にゆる~く投稿をしているそこら辺の一般学生。
主にジャンク関連を得意分野としていながら、最近はスマートフォン関係にも興味を持ち始めている。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 楽しく読ませていただきました!

    iPhone11シリーズって…と
    初めはおもっていましたが、
    めっちゃ実用的でビックリしましたw

    あとは120hz対応なら完璧でしたね

    サブスマホ候補として検討です!

    • コメントありがとうございます!
      12T Proが120Hzでその二つを併用しているのですが、iOSはアニメーションがしっかりしているので個人的にはそこまで気になりませんでしたね!
      サブとして是非ご参考ください!

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